『スペードのQ』考察のnoteを読んで「S県月宮」を思い出した話

リリースから随分経つので今更だけど、noteを漁っていたらミリシタの『スペードのQ』の歌詞の元ネタについて解説しているnoteを見つけた。

 

 note.com

 

元ネタと見られる『スペードの女王』はプーシキン作の短編小説および、それを元にしてチャイコフスキーが作曲したオペラ『スペードの女王(Pique Dame Op. 68)』。

詳しい内容は上記のnoteを見て頂くとして、やはりヤンデレものといえば前世の設定が足されると納得感が出るなぁということを読んでいて思い、なぜかと考えた結果、「S県月宮」のせいじゃんと思い至った。

 

 dic.nicovideo.jp

 

ヤンデレ」の定義自体には前世云々は無いと思うのだが、どうも自分にとってヤンデレの中で一番心に迫ってくる系統は「前世からの約束の押し売り」になっているようだった。
ただ強く理不尽に好き、というだけでなく、そこに原動力として神秘的なパワーが欲しい、ということだと整理している。

そういう強烈な印象を自分に植え付けたのが「S県月宮」で、MMORPG発祥の怪談話として今なお残る伝説だと思う。


S県月宮」の話がしたかっただけなのと、『スペードのQ』はいいぞ、という話。

 

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お気に入りのファンメイドMVです


以上です。