今日記念すべき日本人初のNBAシーズン戦出場を果たした田臥(前変換に出てこなくて誤字りましたsry)。
田臥は5.9フィートでNBAでは全登録選手で2番目に小さいんですが、
今日は現在一番小さい選手、E.Boykinsについて紹介します。


俺が初めてボイキンスを見たのはLAクリッパーズのPGとして出ていたのをBSで見た時ですが、
その頃のクリッパーズというのは超アップテンポなゲーム展開をする若手中心の走るチームで、
ボイキンスはベンチから出てとにかくちょこまかと素早く走る走る
またシュート力もありNBAでは背の低い選手というのはとかくブロックされ易く
(というのも周りは2mを越す選手ばかりなせいで)、背が低い選手がシュート確率を維持するのは
大変なのですが、ボイキンスは毎年そこそこのシュート成功率を残しています。
そしてPGとして必須のボールハンドリングが良く、ミスの少ないPGとして印象に残りました。


田臥は今のところシュートが決まらず短い時間でターンオーバーを重ねている印象があるので、
とにかく試合に出れるうちにハングリーに挑戦を続けて、ボイキンス並の選手になってくれたら
と思います。期待はしていますが相当険しい道であります…


田臥の所属するSUNSのある街フェニックスでさえ「イチローは知ってるけどタブセは知らないよ」
って人が大半なのですから。