以前告知したDTM作曲コンテストで3曲ともに審査結果が出ましたので、まとめて結果を振り返ってみます。


ストーリー部門「we're astronauts」... 1次審査通過

バトル部門「funka bookie girl」 ... 次点獲得

プレイス部門「心を映す森」 ... 佳作獲得


弟のmartinに誘われて参加した今回のコンテストを振り返ってみると、とにかく規模の大きさにまず驚き、次に数だけでなく各作曲者の腕も数年前自分が覗いたDTMのコンテストより随分上がっていたと思います。
数については、1部門に180曲以上のエントリーがあり、これを1次から審査したプロの各審査員には頭が下がります。

1次審査で落ちたものの中にも個人的に気に入っていたものが多いです。恐らく今回はゲーム音楽という括りでのコンテストなので惜しくも落選したものが多かったと見ます。そういう意味でも非常にレベルの高いコンテストだったと思います。

その中で2作品で審査員の評を得られた事は嬉しいですし、自信でもあります。funka bookie girlは今回最も驚きでした。元々はMU100のみで作ったデモしか存在せず、私の評価も低かったものなので、録音し直した事が吉と出た気がします。
心を映す森もコンテストに出す前にmixを見直し、出したい音をより前面に出した結果、聞き易いmixになったと思うし、そこを審査員にも見てもらっていたのが素直に嬉しいです。


個人的には多くの素晴らしいアマ作品を聴けた事は大いに刺激を受けましたし、そんな中最優秀とはいかずとも多くの作品の中で選出された事、自作にプロの評が付いた事は自信にもなりました。


実に良いコンテストなので、今後も盛り上がっていくといいなと思います。
運営の方には本当にご苦労様です。