Eye-Fiのスマートフォン用アプリについて

samlieはカメラの画像をスマートフォンやらタブレットに転送するためにEye-Fiカードを使っているのですが、Eye-Fiカードを使ってこれらのデバイスに写真を転送するには、専用のアプリをインストールする必要があります。
最近ではEye-Fi以外にも同様の機能を持ったSDカードやSDカードアダプタ、あるいはWifi付き多目的アダプタなどが出ていますが、どれも専用アプリを中継する必要がある仕様は共通しているようです。

Eye-FiでもiOS版とAndroid版が用意されており、これを中継して各デバイスへ写真を転送します。インターフェースはほぼ同じですが、現時点ではAndroid版のものの方が使いやすく出来ています。


理由1:Android版はEye-Fiのダイレクトモード(Eye-Fi自身がアクセスポイントとなるモード)をAndroidバイスから起動できる
理由2:Eye-Fiがダイレクトモード状態のとき、Android版はEye-Fiアプリを起動しておくと接続アクセスポイントを勝手にEye-Fiに変えてくれる


いずれもiPhone版では実装されていません。特にアクセスポイントを勝手に変えたりする機能はiOSでは制限されているのかもしれません。
ダイレクトモードでEye-Fiカードを運用する時はAndroid版が便利と言えるかもしれません。


実のところ今月までずっとiOS版を使用してiPhoneに画像を転送していました。
主にinstagramに写真をアップロードする用途だったのですが、iOS版のinstagramが最近調子が悪いため、Androidinstagramの方に切り替えた際にEye-Fiアプリの上記の違いに気付き、結果的にトータルで今の方が楽になりました。


これからEye-Fiを検討している方の参考になればと思います。
(他の無線SDカード等は使ったことがないので使い心地の比較はできないのですが)



行ったのは少し前ですが近所のカレー屋「デリーパレス」のランチC(カレー2種、タンドリーチキン、シシカバブ)。
DSC-RX100で絞り開放です。このカメラで写真撮る時はプレミアムオートが多くて、たまにAモードSモードという使い方になっている気がします。