期締めの9月末、あわあわと働いてるうちにDTM作曲コンテストの締め切りがいつの間に終わってた。出そうと思ってたものが構想から外に出てない以上、締め切り直前に気づいたところでどうしようもないんだがw

だいたい初夏をイメージした曲も残暑をイメージした曲も全部頭の中か、ペーパーデバイスにしか存在しないという(しかもメロディーとコードだけみたいな)
あまりにもへたれ過ぎてこんな野郎が作曲していますなんて言ったらJAROにボッコボコにされますよ。作曲していません。キッパリ。

歳を取り、曲を作る際には「こういうものを」「こう表現したい」という、イメージとも文章ともつかないものをおぼろげに頭に浮かべながら作曲、もしくは編曲するようになりましたが、逆につまらない、陳腐なものばかり作るようになっている気もします。

高校生くらいの頃に作っていた曲は、一体何を表現しようと思っていたのか、今まさに振り返って鮮明に思い出したく思います。

あの頃は今に輪をかけて教養がなかったので、きっとゲームの中にしかないようなものが当時の自分のイメージする全てだったとは思うのですが。高校1年にもなってシングルとアルバムの違いを知りませんでしたからね。


取り敢えず、ぼーっとしてると何か曲が作りたくなって紙に書き残してるうちは、まだ自分も何かモノを作る資格があるのかな、と勘違いしておきますか。