バンクーバー・ジャンプ終了

COOLPIX P100の方が、なんだかDSC-HX1の後継っぽいデザインです。
機能的にはHX5Vの対抗馬な感じですかね。


バンクーバーのスキージャンプは団体戦が終わって全競技終了しました。
葛西はHS140mのこの台で1本目133.5m、2本目140mと決して悪くはないジャンプを見せたんですが、グループ内での順位は1本目6位、2本目3位という結果で、団体という面で世界との差は大きかった。
オーストリアはアンカーのシュリーレンツァウアーが、着地は乱れたものの距離でオリンピックレコードとなる146.5mという化物級の記録を残しました。
実は団体戦では日本代表選手4名、1回目2回目ともに全員K点(125m)は超えてるんですが、勝敗のラインはK点とははるか離れた135mラインでしたね。


葛西は37歳でこれだけのジャンプをして、さらに現役続行を続ける意思を見せる怪物ぶりを発揮していますが、伊東大貴をはじめとした若手も、是非とも調子を上げていってもらいたいものです。


ところで、イトウといえば、何度かメディアに取り上げられている伊藤有希という有望な女子ジャンプ選手がいます。この人の父親は下川ジャンプ少年団のコーチで、この人の家系は問答無用のジャンプ一族です。
自分はこの伊藤有希の弟である伊藤将充が将来ヒーロー級の選手になるのではないかと期待しています。


これだけジャンプの強い姉弟で、親はコーチとくれば、どうしてもノノノノが想起されますね。


伊藤有希、伊藤将充をはじめとした10台のジャンプ選手たちが、世界の舞台でヨーロッパ勢に一歩も引かず戦う姿をTVで見られる日を楽しみにしています。