おみやげ探しがてら犬山市街歩きに出たところ、家からすぐのところで、からくり館で見た山車の組み立て現場を目撃!
これはいい偶然と眺めていたら、町会の人が「組み立て倉庫見せてやるよ」と倉庫に入れてくれました。こういうサプライズってあるもんですねぇ。
倉庫は3階建てで、吹き抜けのスペースがありました。なぜかというと山車も3階建てなので、上の部分は上の階から部品を渡しているんですね。なるほど納得です。
町会場にもなっているフロアには犬山城祭りの絵が飾ってありました。桜が実に存在感のある絵ですが、この辺りは桜の名所で春はえらいこっちゃ酒まだかいなですよ。
その後はみやげ物に当たり障りのないものを選ぶ両親と一緒に城下町を散策しておりましたが、父がかねてから目をつけていた店があったようです。店についてはこのblogの記事をお借りします。
酒かよ!しかし個人的にも興味があったので3合購入。3合で1900円の酒なんて実に久々です。
葱苳酒(忍冬酒)という名の酒なのですが、「24度の甘めのウィスキー」という按配の酒です。
味も香りもなかなかよく気に入りました。
この小島醸造という店は創業400年を超える老舗です。店の建物も最後に改築されたのが江戸時代後期と筋金入りです。
忍冬酒について軽く調べようとしたところ、こちらが詳しかったので載せておきます。
海内無双の紀伊忍冬酒
紀伊忍冬酒のサイトでしたけどね。
そんなこんなでお土産も揃い、両親もそろそろ出発の時間となったので、一緒に駅前で飯を食って見送りました。わざわざ台風の中遊びに来てくれてありがとう。楽しんでもらえてよかったです。
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3日かかった犬山観光blogもここでおしまいです。次回からさむりーの変わり映えしない非日常をお送り致します。
次回「さむりー、ノートPCを買う?!」乞うご期待。