8月はちょくちょく映画を見たので簡単に感想を書いていく。
■メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス
B級サメ映画の雄、アサイラム作品。MEG2への肩慣らしにと思って観に行く前日にアマプラで見た。
サメが強いので好きだが、もう少しサメとタコの姿を見たいという消化不良感があった。
そこはアサイラム作品ということもあって強い不満はない。
MEG2の予告PVを全くチェックしていなかったので、まさかこれが予習になってしまうとは思わなかった。
GIGAZINEに同作の監督インタビューがあって面白く読めた。
https://gigazine.net/news/20220329-mega-shark-vs-giant-octopus-interview/
■MEG ザ・モンスターズ2
前作の大ファンなので今回も期待してシネプラザサントムーンで観てきた。
ジェイソン・ステイサムは今回はサメだけじゃなく人間とも戦っていた。
美麗な深海探索の映像、大迫力のメガロドン、リゾートビーチでのパニック、サメとステイサムの一騎打ちなど、前作を踏襲する部分はしっかりと作ってあり、前作ファンの期待によく応えていた。
一方、なぜか出てくる水陸両用の恐竜、巨大タコ、謎の深海ギャング、ひたすらひどい目に遭うウー・ジンなど、新要素も目白押し。
ウー・ジンの色々なシーンで笑いつつ、熱中しているうちにあっという間に上映時間が終わっていた。
人と金のかかっているサメ映画は本当に最高。
■グレート・ホワイト
「ジョーズ」寄りのシリアス系サメ映画。アマプラで見た。
ホホジロザメはもちろん好きなサメなので(嫌いなやつなんているのか?)、タイトルにその名を冠することから期待して見てみたが、もう少しサメの姿を見たかった内容だった。
水中でホホジロザメの体に捕まりつつナイフを肌に突き刺して倒そうとしてたけど、それが説得力を持つのはステイサムでなんとかギリギリなんよ。
しかし小型ボートで漂流してサメの襲撃を恐れるシチュエーションは王道なので、こういうのは何作見てもよい。
今回は以上です。
次回はサメ映画以外になります。