充実した対談で面白く読めた。
この中の話で、
青山 意外に寝てる最中に考えてて、「あ!」って言って起きて、はっと書いてメモって寝るみたいなこともあります。将棋では、対局中寝られないですよね。
という部分で思い出さずにいられなかった去年の対局。
千日手指し直しとなっていた王将戦は午後7時前、窪田義行七段が伊藤匠五段に勝利しました。
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) 2022年4月14日
昼過ぎ、アイマスクをつけた窪田峰王は、自宅のように対局室で寝転がる大胆不敵な「戦術」に出ました。横になった峰王を横目に、伊藤五段は明らかに動揺した様子で、しばし思考停止状態に陥っていました。 pic.twitter.com/9xAZ8tuiTT
棋士は皆個性的だが、その中でもインパクトのあるキャラ。
この対局で若手超有望株の伊藤匠に勝ってしまったところも格好良い。
個人戦の世界で長いこと戦っている羽生さんが「自分は近い世代の人のところに強い人がたくさんいたので(中略)漫画は個人戦のイメージですよね」と言った部分も味わい深いと思った。
漫画もアシスタントや編集と共同で作り上げる観点では純粋な個人戦では無いと思うが、どちらの世界でも、同世代と刺激を与え合いつつ、個人戦の矜持を持って生きてきたということだろうか。
コナンはTVで放送中のアニメをたまに見る程度で、話の流れは全然追えていないが、記事中で紹介されているエピソードは読んでみようかなと思った。
TVアニメは「主題歌がいつもBeing系」という印象が強かったが、新生WANDSで大島こうすけ楽曲を主題歌に持って来た時はびっくりした記憶がある。(真っ赤なLip)
以上です。