先月末にswitchbotのプラグミニを購入し、元々付けていたサンワサプライ製のワットチェッカーと入れ替えた。
ワットチェッカーはPCやルータ類やDTM関係などの根元に取り付けて電力表示をさせていたが、購入から10年以上経ちバックライトも切れて久しかったため、この機会に交換したという経緯になる。
switchbotデバイスはswitchbotのアプリから初期設定を行い、以降はアプリ上から状態表示や操作が可能になる。
プラグミニの場合は電源ON/OFFの操作と消費電力の表示がメイン。
また、アプリからはスケジュールの設定も可能なので、任意の時間帯のみONさせるような使い方が可能だ。
今のところ、自宅で24時間走っていてほしいようなネットワークサービスは特にないので、平日の出勤中だけネットワーク機器の電源を落とすように設定してみている。
残念ながら、googleカレンダーを参照して有効日を選択するような機能は無く単純なウィークリ仕様のようなので、たまの有休や年末年始などの連休ではスケジュールを切っておくことを忘れないようにしないと、いきなりPCやら全部落ちてしまってキレ散らかすことになると思われる。
switchbotハブとIFTTTの利用でswitchbotデバイスとgoogleカレンダーの連動を行っている事例も見かけたが、さすがにハブの導入まではやらんかな・・という気持ち。
省エネのために機器が増えるのはちょっと本末転倒感がある。
プラグミニは2台買ってあるので1台はまだ遊んでいる状態なのだが、考えてみると意外と交流電源のON/OFFを行うスマートデバイスは、ワンルームでは使い道がない。
例えば室内灯の消し忘れ防止の場合、天井埋め込みのソケット部分には取り付けられないし、エアコンは出勤時にリモコンでオンタイマー設定するから交流電源のON/OFFは不要、冷蔵庫はスケジュールでOFFするわけにはいかない。
イルミネーションでもあれば時刻制御させてもいいが、持ち家ではないし、そんな金は無いw
以上です。