TOKYO HEADLINEの梶浦由記のインタビュー記事が良かった話

最近TL上で見かけたこの記事を読んだ。

www.tokyoheadline.com

私のような40台のアニメファンだと、梶浦由記といえばSee-SawFictionJunctionがファーストインプレッションという方が多いと思うが、2000年代から接したファンであれば梶浦由記は歌唱ユニットの前にまずアニメ劇伴作曲家、というイメージが定着していると思う。

 


J-Popから劇伴に仕事の比重が移っていく過程で感じたアニメ劇伴の自由さ、アニソンの持つノージャンル性などが語られており、これらは今読むと当たり前に感じる事ではあるが、まさに梶浦由記はそのストリームを作ってきた源泉の1人のような作曲家でもあるので、特別な思いを持ちつつ語ったインタビューだったのではないか。

 

劇伴作曲家としての梶浦由記のキャリアも長きにわたり、印象的なタイトルも数多い。
魔法少女まどか☆マギカ「ワルプルギスの廻天」での素晴らしい音楽も大いに期待しています。


以上です。