自分史・RO〜2日目

今日はバイトが終わって家に帰ってきたら5時になってました…疲れたーと思ってIRCを起動したところをWhiteFangに捕まって結局空がまぶしくなるまで一緒にUTやってました。
もう腹減って動けないよおおお

〜iROβ2・under terrible lag〜

時報アコをしていた人とGD1F馴染みの剣士と落ち合ってiROにキャラを作ったのはいいのだが、iROのサーバーはどこにあるのか知らないが300msほどの遅延があり、
またピーク時10000人前後がサーバーに居るというのにマシン自体は貧弱なのか人の多い時間は動くのもままならなかった。
金も当然なかったのでプロ↓↓辺りでペコ卵を狩るという生活を続けていたのだが日鯖から一緒に来た二人はラグのひどさでやめてしまった。
しかしiROというのはβ1からやっている人もいるので当然既に2次職になっている連中もいる。初めて見るペコ騎士やwizにはやはり驚いたものだ。
ある時日本人らしい名前のペコ騎士がいたので、日本人でもiROで2次職まで行っている人もいるのかと話しかけてみたら、確かに日本人だったのだが、
「お前日本人じゃないだろ?」といった調子で俺がiROで初対面だった日本人は非常に感じが悪かったlol
…日本語で話しかけたんですが。この人も恐らくかなりお察しな人だったのだと思いますが初めて見た日本人の2次職がこんな人で何とも残念でした。
そんなこんなで俺もそろそろiROはやめようかと思いつつペコ卵を狩っていた時に一緒に卵を殴って友達になったアルゼンチン人がいた。この人とはICQまで交わしたのだがもう名前も覚えていない。
その頃にはPTを作れるだけのjobもあったし、PT組んで一緒に遊ぼうかという事になりここから俺のiROは一時的に活性化した。
といっても毎日1,2時間ペコ卵やピッキを一緒に倒すだけで、レベルの上がり方などラグのせいもあり本当に遅かった。
タイ人のプリーストに辻支援してもらって話したところ、「タイにはサーバーがなく日本のサーバーもクローズしているのでiROには3000人程度タイ人がいる」との事であった。今タイサーバーがあるのも当然の結果と言える。
こんな緩やかな日々でもそのうちjob10はやってくる。相方はアコに転職していて俺は剣士に転職しようと伊豆の剣士転職場に行ったのだが、そこには見た事もないmobが大量に居た。
今は出来なくなった屋内枝テロである。PTチャットで不運を嘆いていたが小一時間ほどして強い2次職の何人かによってテロは鎮圧された。俺の記憶で最初のテロとテロ鎮圧で、その迫力はβ1にはなかったものだった。
β1というのは被ダメが3桁に行くような敵はあまり居なかった。しかしβ2では全体的にダメージの強化が図られた事で、端で見る戦闘も見応えあるものに変化していた。
そして俺は剣士に転職したが、相変わらずサーバーはひどいラグ下にある日常で、そうこうしているうちにJP_ROがβ2を開始してしまった。
そのアルゼンチン人はその頃24レベルくらいで俺とは7つほど離れていた(俺が当然下)。彼の兄もROをやっているらしく、兄とPTを組みたいという事で俺達のPTはここで終わった。
やはりオンラインゲームというのはせめて100ms以内のpingで遊びたいものである。iROはこの後にも一度やる機会があるのだが、それもほとんど1週間で終わった。
ラグというのはオンラインゲームの一番重要なところであると思う。

〜β2・31との出会い〜

さて、短い夢から覚めたように日鯖のChaosに舞い戻ってきたのはいいが、繋いで即気が付いたのはGD1Fの変化である。
まず毒キノコのATKが上がっていて気が付けば周りにちょくちょく死体が居る。GD1F的にはこの毒キノコの強化がまず大きな変化だった。
初日はさすがにβ1からの馴染みの顔を大勢見かけた。β1で廃AGI-INT(β1では詠唱速度がAGI依存だった)だったマジはwizになりdexを選択。そのせいで以前あれだけキノコを虐殺していたそのマジがキノコから被弾しまくって苦戦していた。
彼は若いプレイヤーなのかβ1時代よく遊びにきては沸いたキノコが人をタゲる前に根こそぎNBで食っていたりと少々困ったところもあったが、非常に強いキャラであったのでこの変化は意外だった。
彼は初日顔を出して以降は二度とGD1Fで会う事はなかった。
ZANGI-Fは俺の知っていた商人の中では一番強かったがさすがにBSに転職していた。しかし彼とも最初の数日会ったのみでその後は一度も会わなかった。
bendaughterはAGI騎士になり初めて見る2HQでかなり楽しませてくれた。俺の剣士はexpテーブルの変更で53あったレベルが44/36ほどに縮まっていたが、騎士になりたいとその時は大いに思ったものだ。
彼は数日後狩り場を求めてコボルド狩りなどに旅立っていった。
こうしてβ1でのGD1F馴染みはほとんどばらばらになってしまったが、その背景にはβ1→β2での大きなmap追加、mob追加による狩り場選択肢の増加があった。
この頃になると俺も多少は情報サイトを見るようになっていたので、自分もまた狩り場の選別をしつつ、最初のうちはしばらく低レベル狩り場をふらふらしていた。
shinのPTは既に解散していた。そんな時誘われたのが31というPTであった。
これはサーティワンでバイトしていたカップルが人を集めたPTで、面倒見のいいその二人(両方シーフだった)はPTの低レベルのキャラを手伝ったりしていたが、みんなで揃う事はほとんどなかった。
ここのカップルと俺がレベルがちょうど公平圏内だったので、3人で毎日ゴブリン村で定点狩りをした。日鯖での記憶に残る最初の公平PTだった。
しかしこの時代のPTというのはレベルもまちまちの人が同居するのが通常である。人が繋いだら公平が切れるため俺達の後から繋いだ子が気を利かせて落ちたりする事もあったので、3人だけでPTを作り直す事になった。
3人とも一人ではゴブリン村で生きていけないレベルだったのでとにかく3人揃ってゴブリン村で狩り、清算などもなかったので各自バランス良く拾うような原始的な狩りだった。
俺はインディアンのHBを欲しがり、彼氏の方はタバコを欲しがっていた。
結局このPTでは騎士になるまでずっと3人で狩って、俺が騎士になるともの凄く喜んでくれ、一緒に狩るとよく強い強いと褒めてくれた。その頃には残りの二人もjob38と39でほとんど転職も見えていたのだ。
初めて俺にROで一緒に人と頑張るという気持ちを味わわせてくれた31。カップル水いらずで遊ぶ事もできるのにずっと俺を必要としてくれた31には今も感謝している。
しかし俺はこの頃から徐々にソロで居る事の方が多くなってしまい、最後には二人とレベル差が5以上開いてしまったので俺の方からPTを抜けたいと言って、抜けてしまった。
騎士の方をゴブリン村のソロで上げる一方で俺はマジを作り、当時マジ天国と言われた蟻地獄でレベル上げをしていた。
そんな頃に知り合ったのが新生森野王国のlyharであった。

〜今日はマジで疲れたのでこの辺で〜