6年半ぶりにWindowsPCを組み直した話

今使用しているPCは安定していて、主な構成は6年半変わっていないのだが、去年ASUSのオンラインショップでROG Strixシリーズの何かの激安PCを買い逃してから、なんとなくPCを買い替えたい機運が徐々に高まってきていた。

 

グラフィックボードはもうずっとミドルクラスでもバカ高い状況なのが苦しいところだが、今はSSDやRAMが安く、えいやっで組んでみても意外と後悔しないのではと考え、Amazonプライムデーに合わせて久々に自作PCのパーツ選びをスタートした。

 

しかしいきなり躓いてしまう。
最近Ryzen7 5700Xの値下げが評判だったのでもう9割がた頭の中はSocket AM4で組むことが決まっていてM/Bやら何やらカートに入れていっていたのだが、まさにそのパーツ選定中にRyzen7 5700Xの値段が1万円近く上がってしまい、出鼻をくじかれて一旦はPCの買い替えはやめようと思ってふて寝した。

 

ところが、一旦パーツ選びの気持ちが盛り上がってしまうと鎮火するのも無理なようで、気がつけばintel Core5-13400FをベースにしてLGA1700でパーツを再選定している自分がいた・・
私は意思が弱い人間です。

 

 

 

昨日(7/15)の昼過ぎに一通り

パーツが届いた。

 

PCパーツ構成のビフォーアフターです。

 

before

after

 

 

今回初めてM.2ドライブを使ってみるので、ちゃんと使えるか不安だったがブートドライブとして問題なく利用できてまずは安心した。
1TBのSSDも買ったことがないのに一足とびで2TB。大きいことはいいことなので。

 

グラフィックボードは過剰に最先端でなくても良いのと、モニタの拡張性を考えて4K対応のGeForce GTX 3600Tiを選定した。
今のモニタはFHDだが、そのうち4Kのものに買い替える時に心理的ハードルが下がることを期待して。

 

電源は750Wもあれば十分だろうという判断と、効率高めのものを導入したかったので80PLUS認証:Goldで安かったものを選んだ。

 

ケースとキーボード、オーディオインターフェースやマウスは据え置き。
ケースとキーボードについては13年以上同じものを使っており、ケースはともかくキーボードは今でも挙動がパーフェクトなのに脱帽してしまう。
ただRealForce106はPS/2接続だが今回のM/BにはPS/2コネクタは無いので、昔使っていたUSB-PS/2の変換コネクタを利用している。(よく捨ててなかったな)

 


初期不良等、組み立て時の大きなトラブルはなく、一番の難所はWindows11のインストールで、システム要件を満足させるところを抜けるのに時間がかかった。
webで調べるとよくある詰まりどころのようで、セキュアブートの有効化で四苦八苦したが、なんとか今日の朝にはWindows11のインストールまでたどり着けた。

 


今はTwitterを見れるようにしたりDiscordを入れたり、音を出せるようにしたりと徐々に環境を整えていっている。
これからSteamをインストールして、バチクソ速くなった新PCを体感したいと思います。


以上です。